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ポリカーボネート屋根材の違い★熱線遮断ブルー系編2022/10/03(月)
ブラウン色・
ブルー色・
クリア色とお伝えしてきました屋根材比較、
今回は
熱線遮断ポリカーボネートのご紹介です
●ブルー系熱線遮断(熱線吸収)ポリカーボネート
LIXILリクシル ブルーマットS
明るさ : 約17%
熱線(赤外線)カット率 : 約52%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
YKKAP アースブルー
明るさ : 約16%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
三協アルミ ブルースモーク
明るさ : 約11%
熱線(赤外線)カット率 : 約83%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
通常のポリカーボネートのもある
ブルー系の色味ですが、
仕様が変わりまして更に熱を遮断します。
また、3社とも
すりガラス調となっており、屋根材の向こうは鮮明ではありません。
サンプルをぱっと見た感じ、そこまで暗くなさそう?、とも思えるのですが、
LIXIL ネスカF 1.5台用(
工事込価格:174,350 円(税込)〜)
※屋根材は
熱線吸収ブルーマットSです
YKKAP エフルージュグラン FIRST 1台用(
工事込価格:133,100 円(税込)〜)
※屋根材は
熱線遮断アースブルーです
三協アルミ セルフィ 1台用(
工事込価格:150,700 円(税込)〜)
※屋根材は
熱線遮断ブルースモークです
↑の施工例、とても暗くて色も黒っぽいのがお分かりいただけるでしょうか
天気などによって見え方は変わりますが、基本的には暗い屋根だと思って頂けるといいと思います。
その分日差しや熱をカットする力が強いんです
他の色味もこれから少しずつご紹介させて頂きますのでお楽しみに
ポリカーボネート屋根材の違い☆クリア(すりガラス)系編2022/10/02(日)
前回(ブルー系)、
前々回(ブラウン系)から引き続きまして、
メーカー商品の屋根材の比較をしていきます
今回は一番人気の
クリア系です
●クリア系(すりガラス調)ポリカーボネート
LIXILリクシル クリアマット
明るさ : 約83%
熱線(赤外線)カット率 : 約20%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
YKKAP トーメイマット
明るさ : 約85%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
三協アルミ かすみ
明るさ : 約88%
熱線(赤外線)カット率 : 約16%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
どのメーカーも完全なクリアではなく、すりガラスのようになっていますので、
透明色でありながら汚れが目立ちにくい、というメリットがあります。
どれも光を通しますので、屋根下が暗くならず、洗濯物干し場としてはオススメです。
が、色付きの屋根材よりも屋根下の気温はあまりカットされません。
※紫外線はどの色味でもほぼ100%カットしますのでご安心ください!
三協アルミの『
防汚ポリカーボネート:クリア色』は
一番クリアに近い屋根材です。
明るさ : 約87%
熱線(赤外線)カット率 : 約15%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
が、一部のテラス屋根にしか設定がございませんのでご注意下さい。
※また、こちらは熱線カット力がほとんどありませんので重ねてご注意ください。
他の色味もこれから少しずつご紹介させて頂きますのでお楽しみに
ポリカーボネート屋根材の違い★ブルー系編2022/10/01(土)
前回(ブラウン系)から引き続きまして、メーカー商品の屋根材を徹底比較
今回はポリカーボネートの中でも温度を抑えられる
ブルー系です
●ブルー系ポリカーボネート
LIXILリクシル クリアブルー
明るさ : 約31%
熱線(赤外線)カット率 : 約37%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
YKKAP アースブルー
明るさ : 約26%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
三協アルミ ブルースモーク
明るさ : 約20%
熱線(赤外線)カット率 : 約40%
UV(紫外線)カット率 : 約100%
各社ブルー!青!というよりはやや黒・グレーに近い色の屋根材です。
陽を遮りますので屋根下は他に比べて熱くなりにくいですが、暗くなります。
最終的にはお好みになりますが、ガレージの屋根とすると、車内温度を抑える事ができて良いかもしれません。
屋根が日光を遮り、暗くなりますので、リビング前などには不向き……かと思います。
YKK ソラリアR 1階用(
工事込価格:57,750 円(税込)〜)
こちらの屋根材が
YKKAP アースブルーになります。
他の色味もこれから少しずつご紹介させて頂きます