今回は、カーポートの
柱高の選び方をひとつレクチャー
駐車スペースには、雨水を流すために多少の傾斜がつくことがほとんどですが、
例えばこんな現場↓
↑
右側のブロックの数が、手前側と奥側で見える部分が違うのが分かります。
カーポートは基本的に柱が長くなる方(手前側)を基準として、水平になるように施工しますので、
地面が上がっている奥側は、必然的に屋根の高さが変わります。
つまり、
2mの柱のカーポートを購入されたとしても、2mなのは車庫の手前側だけで、
奥側は10〜20cmほど(現地の勾配によって変わります)
屋根が低くなってしまうんです
↓イメージ図です
柱高2mのカーポートの場合、
向かって右側柱が2mとなり、
傾斜のついている左側柱はそれよりも短くなります
お車の車高とギリギリサイズだと、せっかくのカーポートの下に駐車できない……なんてことに
なりかねませんので、柱は余裕をもってお選びください
※現地調査の際にも必ず確認致します!
また、
「屋根と地面が平行になるようにカーポートを付ければ、柱高は同じになるのでは?」と
ご質問いただくことがありますが、
↑イメージ図
カーポートの構造上、
柱と屋根を垂直にしないと、屋根の部品が固定できなくなってしまいますので、
柱と屋根を垂直に出来なくなる「地面と平行に」する施工は、責任が持てませんのでお承り出来かねます。
逆に、柱と屋根を垂直にして、
柱を傾けて施工することもお承りできかねます↓
安心安全のためにも、柱高には余裕を持ってお選びくださいませ
本日は三協アルミから人工デッキ
ラステラをご紹介します
■三協アルミ ラステラ(
工事込価格:85,800 円(税込)〜)
ラステラの特長は、
タイルデッキでもウッドデッキでもない、独特でモダンな雰囲気
床材は人工木ウッドデッキと同じく樹脂で作られているのですが、
押出し時に色の違うチップを混ぜる事で、独特のマーブル模様になるのだとか。
オプションライトを設置して、ライトアップするのもロマンチックですね
※電気工事をご希望の場合は外構工事専門の実店舗からのご対応となります
また、幕板がシンプルになった
シングルフレームタイプが新登場
■三協アルミ ラステラ シングルフレームタイプ(
工事込価格:75,900 円(税込)〜)
↓幕板がこんな感じでシンプルになっています
従来のように二重になっていないので軽めな印象です
お好みでお選びください
お悩みの方は、担当者が現地へお伺いさせて頂き、
ご要望に合わせてご提案させて頂くことも可能ですので
まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ