カーゲートの基礎知識

 

伸縮門扉の特長

様々な敷地条件に対応可能

スペースが狭い場所や、土地が傾斜しているようなところなどにも設置ができ、
柔軟性が高いのが特長です。

傾斜地用

傾斜地用
設置場所が傾斜している土地にも設置できるタイプです。
上り、下り、どちらからでも開閉できるようになっています。
傾斜地用タイプはこちら

角地用
設置場所が角地の場合でも設置できるタイプです。
角の先端に向かって2つのカーゲートを閉じるようになっています。
角地用の伸縮門扉を設置すれば、塀を作らず間口を広くとれるので、駐車しやすくなります。

キャスターなしタイプ

土間コンクリート以外の床面用
設置場所がインターロッキングやタイルなど、土間コンクリート以外の場合でも設置できるタイプです。
レールやキャスターがなく、凸凹した地面でもスムーズに開閉することができます。
キャスターなしタイプはこちら

 

ペット対応用

ペット対応用
隙間が狭い設計になっており、愛犬が逃げにくくなっているタイプです。
お庭で愛犬を放し飼いにしたい方にオススメです。
※猫には対応できません。
 また、小型犬や犬種によっては、対応できません。
ペットガード付きタイプはこちら

 

サイズが豊富

サイズ展開が豊富で、1m〜23mまでの幅に設置できますので、狭い敷地から広い敷地まで、場所を問わず柔軟に対応できます。

サイズが豊富1

サイズが豊富2

操作が簡単

操作が簡単で、門扉の開け閉めは左右に引くだけ。
女性やお子様でも簡単に開け閉めすることができます。

また、車内からも操作できるリモコン式もあります。

リーズナブルな価格

カーゲートの中で、比較的お求めやすい価格のため、最も選ばれている門扉です。

伸縮門扉の開閉方法

片開き

片開き

一般的には左右どちらか一方の柱から開閉するタイプですが、左右どちらかでも開閉できる商品もございます。
1台用カースペースや勝手口用門扉として最適です。
片開きタイプはこちら

               

両開き

両開き

左右両方の柱から中央に向かって開閉するタイプです。
2台用以上のカースペースに最適です。
両開きタイプはこちら

伸縮門扉の注意点

耐久性の問題

まずは、キャスター部分の強度です。
常に可動する場所ですので、非常に負担が大きく、特に地面が土・砂利の場所では、さらに負担が大きくなってしまいます。

また、伸縮門扉のパンダ部分(×部分)が折れることがあり、一部を修理するこはできないため、全交換となってしまいますので、取り扱いには注意が必要です。

キャスター部分

パンダ部分

風の影響を受けやすい

落とし棒

伸縮門扉は風の影響を受けやすくなっていますので、必ず落とし棒を掛けましょう。

また、台風などの強風時は、伸縮門扉本体をたんたんでロープなどで門柱に固定してください。

設置状況の問題

傾斜対応などバリエーションが多いですが、少しの段差で開閉しにくくなったり、前後の土間勾配がきつい場合は、回転収納ができなかったり、故障の原因にも繋がります。

ゲート付近は新築の場合、できるだけフラットにする設計、リフォームの場合、取り合いの調整が必要となります。

プライバシーを確保しにくい

敷地内の様子が見えやすくなっていますので、プライバシーも確保したいという方は、引戸門扉やシャッターゲートをお選びください。