1.メンテナンスフリー
商品がタイルですので、ウッドデッキに比べ、はるかに劣化が少ないです。
(実は数年経過したウッドデッキをタイルデッキにリフォームするのが増えてるんです)
下記のリフォーム施工例(↓)は、安いウッドデッキを購入し5年以内でリフォームした一例。
2.ウッドデッキの材木として一般的なアイアンウッド(ウリン)のウッドデッキよりもタイルデッキの方が実は安かったりします。
3.汚れた時のお掃除は、デッキブラシでゴシゴシ遠慮なく洗え・流せます。
4.安くてすぐ腐る木材(中国杉やSPF)を使用したウッドデッキの場合、ひどい反りやひねりが発生。
そして何よりも一部がささくれ立ったりしますので、小さなお子様のいる家では、裸足は危険。
でもタイルデッキなら、そんなこと一切気にする必要ありません。
5.タイルの色が飽きても、仕上げのタイルを貼り替えるだけ。
下地が何度も再利用可能なので経済的。
1.家の基礎に設ける通風口により取付不可の場合があります。
(基礎通風口は建築保証が絡むので重要)
2.上記の延長でタイルデッキは室内・室外のバリアフリー化が不可能な場合があります。
(通常15〜18cm段がつきます)
タイルデッキを室内床高と同じにするとタイルデッキの上に雨が降りその水が家の基礎に流れると基礎に水が溜まるのでNG。本来家に流れないように勾配をとって工事しますが、流れない保証は100%ではないので、保証に関わるだけに、バリアフリー化については安請け合いはできません。
経験上、安い天然木デッキ(中国杉・SPF材)にされた方の大半は、メンテナンスをされないので、ボロボロになり、設置当初のように活用されていないご家庭が多く見受けられます。(もちろんハードウッドは別)
反対にタイルデッキにされた方の多くは、時が経っても設置当初と変わりなくお使いいただいています。
お客様の用途によって異なりますが、今はお忙しい方(特に小さなお子様のいらっしゃるご家庭)が多いので、安くて見栄えが良く、ノーメンテのタイルデッキをおススメします。
また、ウッドデッキをお考えの方には、木粉入樹脂製をおススメします。