カーポートを建てるぞ! 🚗
設置場所を決めて、施工業者と商品を調べて、サイズを選んで……で終わりではありません🙅
排水処理の方法をどうするか、考えなければいけません🧑🔧
カーポートやテラス、サイクルポート、サンルームは、雨を屋根で受け止め、勾配で樋まで流し、柱に沿わせたパイプを通って地面まで落ちます💧
↓YKK アリュース
流れ出てきた雨水をどうするか、排水処理の方法には4つあります。
■目次
そのまま垂れ流します。カーポートを後付けのかたは、この方法を選ぶ方が多いです。
雨によるシミはできますが、見た目はシンプルです。
コンクリ打設前施工
コンクリ打設後:柱周りハツリ・補修
施工直後は水分を含んでいて濃い灰色になっていますが、乾くと白くなります。
それでも元あったコンクリートと色は変わりますし、ハツった跡も残るので
なるべくコンクリートを打つ前にカーポートを建てましょう ✨️
ハツリ跡
ハツリ跡なし(1年経過後)
そして施工後2年経つと、こうなります。
こちらは、雨が降ったあとにカラリと晴れた日のコンクリートです。
屋根と車があったので、樋から雨水が流れ出た部分がはっきりわかりますね😢
樋から落ちてくる雨水をそのまま流します。
柱周りは、砂利やバラス、化粧砂利、土を敷きます。
メリットとしては、雨によるシミができないこと 🙆
デメリットとしては、雑草や苔が生える可能性があること🌿
柱周りのみくり抜いた形にするパターンと、直線であけるパターンが多いです。
最近のトレンドはもっぱら直線タイプです👌
雨樋の先に一回り大きなパイプを埋めて、地中で直接雨水桝に接続します➰️
見た目がすっきりして、最も理想的ともいえる方法です🥹👏
デメリットとしては、コンクリート打設前でないと施工できないこと、雨水桝がある程度近くにないと施工できないことが挙げられます。
新築外構のお客様ではこの方法を選ぶ方が多いですね 😉
少し力技ですが、カーポートの雨樋を延長して側溝や花壇、庭などに流すという方法です 💪
コンクリートをきれいに保つことができ、雨水桝がなくても後付けのカーポートでも関係なく施工できます 👌
デメリットとしては、見た目がスタイリッシュではないこと、道路から距離があるとその分樋が長くなることが挙げられます。
■さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました 🚴 💨
カーポートの排水処理方法について、いかがでしたでしょうか?
コンクリートをきれいに保つために、後悔しないために、ご参考になれば幸いです 🌼
カーポートを後から建てる場合、柱周りをハツる必要があったり排水方法が限られたりするので、
なるべく先に設置しましょう 😉 👍️
現地調査やお見積もりは無料でご対応させて頂いておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ(^_^)/
ちなみに弊社では約34,000件以上の施工例を公開しておりますので、
そちらもあわせてご覧くださいませ♪
それでは本日はここまで!
また別のブログでお会いしましょう〜♪|ω・)ノ